2010年07月18日

ヴュルツブルク

長々と書いてきた、「ドイツ旅行記」ならぬ、今や「ダラダラ旅行記」もようやく最後の街になりました。

残念ながら、期待していたリーメンシュナイダーの命を切り込んだような彫刻は美術館が月曜日で休館の為、観ることが出来なかったものの、素晴らしい景観が心に残る街でした。
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まるでツアーパックの為の写真のような一枚。
ドイツ旅行を締めくくるのにはふさわしいかもしれないですね。

定番の高台の城塞からの眺め。ここのがMyBest!!
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どこを切っても絵になる景色です。
このパノラマは、カメラには納まらなく、
この感動をブログでは表現仕切れなくて、とても残念です。
本当に「素晴らしい!!」の一言です。

東山魁夷氏の絵に、
赤錆色の屋根の連なりの中に、いくつもの教会の塔が伸びている光景
というののがありますが、まさにそのものです。
ここからの眺めは、絶景でした。もう一度ここに立ちたい。


又、自転車撮りました!
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カフェの前にあって、多分実用ではなくてカフェの看板代わりなのでしょう。
背景とマッチしていて、絵になっているでしょう?


やはり、最後の最後まで、装飾には目が行きます。 
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好きですね〜、このバロックとロココの中間のような模様。
毎日、こうした装飾を目にして暮らしてみたいものです。
(当たり前になっちゃうのかな?)

この街でも、マルクトを通過とは行かず、じっくりと見学しました。
雰囲気がクリスマスマルクトのようでしたが、
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お菓子やさんです。

最近セミナー等にこのバッグを持って行くと生徒さんもメーカーさんも
「描いたんですか〜?」、口々に聞かれるので、
ここで「違うモン♪ドイツで買ったんだモン♪!!」
の証拠を見ていただきましょう。
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ベルギーの若いデザイナーさんの工房で作っているんですって。
形と描かれた絵が気に良いって(お値段も手頃だし…)
お買い物しました。

さぁ、これで、全ての旅程を終えて帰路に着きます。
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思い出を詰め込んだスーツケースを持ってフランクフルトへと向かいます。

最後に神様の「奇跡プレゼント!」のご報告をひとつさせて下さいね。
この街へ向かう朝が娘と最後の朝でした。
バンベルクの駅まで送ってくれて、
「じゃぁね、元気で、頑張ってね」と分かれて
DBに乗り込んだのですが、ここでビックリする事が!!

「失礼ですが…もしかして…」と私達夫婦を見つけて「○○ちゃんのご両親ですか」と声をかけて下さった一人の日本人の女性。
聞けば、娘がお世話になっているという方だったのです。

両親が来るらしい事は、娘から聞いてはいたものの、
日程もましてや帰りの列車の時間など知るわけもなく…
ホームで娘と別れるのを見たのでもなく…
長い列車の、丁度同じ車両に乗り合わせ…
混雑する座席で近くになり…
その方は他の街から乗っていらしたそうなので、バンベルクから乗った私達を見かけて
「もしや…」と思ったそうなのです。

「私もクリスチャンなのですよ。
ドイツに住んで7年ほどなるので、わからない事や困った時は
相談に乗らせていただいています。
お嬢さんの事はいつも祈らせていただいていますし、
安心して残りのご旅行をお楽しみ下さい。
帰りも守られますように、お祈りしていますね」
と、こうした本の短い時間でしたが、忘れられない会話を交わしたのです。

娘と別れて寂しく帰路に着こうとしている私への
神様からの偶然!という大きなプレゼントでした☆
「○○子にの事はこうして守っているから安心して日本に帰りなさい。」
と神様から背中をポンッと押されたような気がして、感謝で涙があふれてきました。

こうして無事に旅を終え、あれから4ヶ月半。まだまだ余韻が残っています。

その娘から先日、「ドイツで仕事が見つかったから、勉強を兼ねてもうしばらく居る事にする」とメールがありました。
やはり寂しさはあるものの、この神様からのメッセージが
私の心を大きく支えてくれています。

最後に、ずっとこの長々としたドイツ旅行記を
お読みになっていて下さった方がいらっしゃいましたら、
その根気強さに脱帽(笑)と同時に、お付き合いいただきましたこと
心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

来年辺り、又、行っちゃおうかな〜〜〜♪(笑)









posted by ERIKO at 15:45| Comment(4) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年07月11日

ニュルンベルク(トールの原点を見る)

ドイツ旅行記も、いい加減、旬を過ぎていますよね〜
もう4ヶ月が経っていますもの、、、
それなのに見て下さっている方がいらしたら、本当にありがとうございます。
私にとっては、大切な思い出ですので。。。

残り2つの街となりました。

ニュルンベルク、日曜日に行ったのでお店はみんな閉まっていてとても静かでした。
し〜んとした街に、礼拝を告げる教会の鐘だけが、あちらからも、こちらからからも鳴り響いていたのが耳に残っています。
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きっと昔は、長いドレスを着た人々が続々と礼拝へと向かったのでしょう。
今は、教会へ入っていく人の数も少なく…、それでも、若い人も思ったより多くいました。
私達も、入り口で礼拝に与りました。

街を囲む砦の跡(大戦で破壊されたものを再現したのだそうです)
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張り出した窓が特徴的で面白かったです。
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ここで何をするのでしょうね?街ゆく人を見下ろす??

おもちゃ博物館・デューラーの家なんていうのも見たのですが・・・
どこか重々しさを強く感じて、私にはあまりしっくりとこなかったこの街。

最後に駆け足でみた「ゲルマン国立博物館」(この名称に象徴されますね!ドイツ人の誇り?は今も変わらずなのですね)は、興味深かったです。
というのは、私達トールペインターにとっての原点、FolkArtの展示を見ることが出来るからです。
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有名な画家ではなく、名もない職人さんが描いた絵。

これを実際にどこかの家庭で使用していたのですから、それを想像するとロマンをそそります。
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いったい、どこで誰が、何をしまっていたの・・?

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名画のように人々に賞賛されることもなく、
けれど、誰かがこれを使って生活をしていたということに
むしろ芸術性を感じるのです。

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時代が変わり、今私達はこうしたデザインを描いて飾ることは殆どないですが
トールペイントは、こうした流れの延長線上にある、という事に
改めてトールの大切さをかみしめたのです。

トールペイントは、今携わっている私達の手で、
これからも大切に残していかなければ!!
ね、皆さん!!

小物類も沢山展示されていました。
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こちらは、皆さんよくご存じのヒンダローペンですね。
私達トールペインターが呼ぶ名称「アッセンデルフト」「ヒンダローペン」とは、
元はフランドル地方では、このような名称で呼ばれていたのでしょうか・・・?
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こうした展示を見ていて、
私は、やはり人の手のぬくもりを感じる“手工芸品”が好きなんだなぁ、、、という事も
改めて感じたりもしたのでした。

暗くて写真には上手く写らなかったのですが、
ペイントされた家具で生活していた当時の部屋が
幾つも再現されていて、見応えがありました。
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この博物館は、もっと時間を取りたかったところでした。

※以前にオーストリア、インスブルックでも、同じようなペイントの展示を見ました。こちらも素晴らしいので、行かれる機会があったら、是非!(オーストリアの宣伝です!〜)
トールペインターなら感激する事間違いないです。












posted by ERIKO at 17:23| Comment(1) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年07月04日

今日もまだ、コーブルク

先日は、庶民の市場のご紹介でしたので、今日はがらっと変わって
公爵様の居城等をごらん下さい。
ごちゃ〜〜っ!としてます(笑)

左よりに見えているのが、ザクセン・コーブルク家のエーレンブルク城。
遠景で分かり難いかと思いますが
ネオゴシック様式の均整の取れた美しい外観です。
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一歩中に足を踏み入れると、外観とは違って、かなりてんこ盛りの内装!
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漆喰の装飾は沢山、見てきましたが、こんなのは初めてです。
これまで見たのは、壁面から半分くらいの盛り上がり。
けれど、このお城のは、したたり落ちてきそうなくらい盛り上がっていて、ともかく立体的なのです。
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“ロココ”の語源は“ロカイユ”(Rock=岩)です。
バロック庭園に洞窟を作るのが流行していて、そこに配された貝や小石の事をロカイユと言うのだそうです。
そこから、華麗なロココ装飾に発展していったわけなのですが
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このお城のは、ロココに以降する前?か、又は、作者の意図で
室内まで、洞窟らしくデザインしたのか・・・?
バロックの室内装飾とも違うのですが、
ドイツ語でのガイドツアーなので、良くわからなかったのですが
ともかく、ロココの由来をまざまざと見ることが出来た事は貴重な体験でした。

お城というのは、たいがい、一度完成して終わりではなく
持ち主の趣味や時代の流れによって
いわゆるリフォーム(?)手直しが加えられます。
そこで…
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当然ながら、このお城にもこうした、後の時代の洗練されたインテリアも存在するわけです。
天井や壁から、漆喰が迫ってくるようなごっちゃりよりも
こちらの方が住み心地良さそうですよね。

さて、ここを出て次は小高い丘の上にある城塞に向かいます。
途中、街中を歩いて・・・
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木組みの家々にドイツらしさを感じながら
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あ、可愛いお店(相変わらず、このたぐいに目がない私、、、)
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このお店のショーウィンドウ
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ドイツは、本当に美しいカードや絵本が沢山あります。

そして“キャンドル好き”もはかり知ることができますね。
クリスマスだけでなく、一年中キャンドルは欠かせないんですって。
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こうしたカンテラも定番のようです。

良いですね〜〜、街灯!!好きです!!!
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少しずつ坂道にさしかかって…
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何となく日本っぽい風情、と思いながら
苔むした石を見て歴史に足を向けて行きます。
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いかにも城塞、ここに見張り番が立ったのでしょうか・・・?

見えてきました。中世のお城。当時はお城=要塞(城塞)だったのです。
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ルターがかくまわれていた一時期もあったのですって!!
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宗教改革・30年戦争…興味がありますが、時間切れで中にははいれず残念でした。

コーブルク、これでおしまいです。
もう2度と行くことはないかもしれないこの街、
娘と歩いた記憶をしっかりと心に刻みました。

後、ニュルンベルク・ヴュルツブルクでこの旅も終わりです。
ダラダラ旅行記、気の向く方はもう少しだけお付き合い下さい。







          







posted by ERIKO at 14:54| Comment(4) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年06月28日

コーブルク続き

ソーセージを食べた後は、恒例の(個人的に恒例です!)マルクト探訪(?)
マルクトの並び方、売っている物、街ごとに微妙な違いがあるので
これだけを題材に取材したら1冊の本が出来るのではないかと思うくらいです。
背景にある、それぞれの街の暮らし、歴史、市民の層なども調べたら面白そうです。
私・・・?は言葉の壁があって不可能ですので、どなたかなさってみては?

どの街も必ずと言って良いと思いますが、マルクトは教会や市庁舎前の中央広場にあります。
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テントが赤・白の所もあれば、グリーン・白だったり。
旅人の私にとって胸躍る光景です。
何があるの?この街の人々の暮らしぶりに触れる事が出来ます。

何々?このお野菜、日本では見たことないわ! 
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何故か、ゴロン!と大きい物が多いです。
ほうれん草の陳列、籠からこぼれるようにしてあるのが
面白いですね〜。センスが良い。

お花屋さんは、どこの街でも本当に沢山出ています。
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以前ザルツブルクに3月訪れた時も、猫柳を多く見ました。
おじいさんが束で買って、抱えている姿が素敵だったのを
思い出します。
どうやら春を告げる植物なのかもしれないですね。

「日本から来たの?」
「両親が私を訪ねて・・・」
「え?ママなの?お若い!!姉さんかと思ったよ」
「・・・・」
地元のおじいちゃんが娘に何か話しかけています。

「今何て言ってたの?」
「写真はいくら撮ってもタダだから沢山撮りな!♪」だって。
何か、嫌味言われてる?それとも本気で親切?
お花買わないのに写真ばかり撮っている観光客の私ですから・・・
“うん、沢山撮るよ〜〜!!”(笑)

何だか文字の意味がわからないけれど、
何となくデザインが気に入った看板
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保存食屋さん(?)
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本当に様々なお野菜をピクルスにするのですね〜。
おいしそう。
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と思えば、沢山の種類のお肉もペーストにして食べるんですって!
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あの固いドイツパンに塗って食べたらおいしそう!
ドイツの食文化は、もっと単純で、
それほど色々なお味を楽しむ事はないのかしら?と
思っていましたが、いえいえとても豊かなのですね。
“じゃがいもとソーセージばかり”と思ってらっしゃる方、多いのでは?

それにしても、これみんなガラスの保存容器ですよ。
やはりエコ先進国、使い捨て容器は徹底して使わない!!のでしょうか・・・?












posted by ERIKO at 19:36| Comment(0) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年06月20日

コーブルク

バンベルクから途中乗り換えをして1時間ほどでコーブルクに着きました。
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今日は一日娘がつきあってくれるので、言葉の心配なく過ごせます。

この街は、日本では殆ど知られていないけれど、ドイツでは皆が良く知っている街なのだそうです。
それは、かの大国(当時)英国のヴィクトリア女王の夫君アルバート公のご出身地だから。
写真中央がヴィクトリア女王、この地を愛して度々訪れたそうです。
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ヴィクトリア女王と言えば、大英帝国がある意味で最も繁栄した時代の象徴のような存在、
そして又、王室には少ない“愛によって結ばれたご夫婦の結婚”はとても幸福だったいう事でも良く知られた女王。
※デザイン的には“ヴィクトリアン”というこの時代の独特のライフスタイル愛好家も多いですね。

という事で、このアルバート公の出身地であるという事がこの街の人々のご自慢なのです。
日本のツアー等は、殆ど行かない、とは言っても
インフォメーションを訪ねたら
紙質の良いA4サイズの立派な日本語ガイドを渡されたので
日本からのお客様、是非、いらして〜!といったところなのでしょうか?

さて、前置きはそれくらいにして街歩きを始めましょう。
まずは駅を出て少し行くと・・・
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中世の街並みとは、又違ったどっしりとした
重厚感のある建物群が立ち並びます。

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どことなく閉ざした感がある街、と感じたのは私の主観かもしれません。

「重々しくて、相当なお金持ちばかりが住んでる街っていう感じだけれど」
「ううん、違うのよ。ここはもう旧東ドイツにごく近くて
『東ドイツ時代がなつかしい』って思っている人が多い、
かなり保守的な街なの。
それで、若い人達は街を離れて都会へと出て行ってしまうのよ。
お母さんが重厚感があって、立派な建物って感じてるのは
かつては繁栄したものの
経済が衰えてきても立て直したり修復する事が出来ない
という実情があるからなの。
ドイツ経済の格差を象徴しているような面が有る街なのよ」
「そうなの〜、、、日本と似たような悩みがあるのね、、、」

と事前講義(?)を受けながら街の中心部へと歩きます。
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日本と違って、ヨーロッパでは、駅は殆ど街の中心から離れています。
それは、16世紀にヨーロッパ中をなめ尽くしたペストの二の舞を恐れて
流行病(はやりやまい)は乗り物を伝って来るという考えから、駅を町外れに作るのだそうです。
だから駅に降りて即観光!とは行かないのです。

そろそろ中央広場に近づいてきました。
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特徴のある出窓
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少々装飾過多と思わせるくらいの極彩色と模様。
「ザクセンに近いからその影響よ」
「へぇ、ザクセン公ってあまり趣味良くないんじゃない?」

6枚目の写真出窓の建物の向こうに煙が見えていますが、
香ばしい香りと共に立ち上ってくる煙。
漫画で良く見る“プ〜〜ン♪”という絵に、鼻をクンクンさせながら導かれていくような私達でした。

その正体は?コーブルクソーセージ。
それぞれの街で違った特徴のあるソーセージがあるようなのですが、
ここのは長〜くて25センチくらいあったかな?
それをミニドッグパンにはさんでいただきます。
パンからソーセージが、かなりはみ出した状態で食べます。
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娘が買っています。この後には長蛇の列が、、、、地元の人達もお好きなんですね。
その場で立って食べる人、何本も買って帰る人、次々と売れていました。
とってもジューシーで美味しかったのですが、
食べることに夢中で写真忘れました〜〜!(肝心の時に撮ってない)

お腹もいっぱいになったし、この後沢山沢山歩きました。
コーブルク、続く・・・

※なんだか娘の話が多くてスミマセン。
 だって寂しくて会いに行くのが目的だったので、
 今も旅行記書きながら楽しかった事を思い出しては
 寂しさ紛らしているので見苦しくともお許し下さいね。











posted by ERIKO at 14:56| Comment(2) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年06月14日

ただいま〜、バンベルク

ダラダラと書いてきた<レーゲンスブルク・パッサウ・シェルディング>へのエクスカーションはたった1泊だったのですが
拠点にしていたバンベルクに戻ると、気分は“ただいま”
何故かそんな、なつかしさを感じさせてくれる街です。
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娘のアパートメントのすぐ近くの景色。

オーストリア礼賛をしておきながら…
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木組みの家、やはりドイツらしいわ〜!!(←矛盾!)


「毎日パンで飽きないの?」旅行の話をすると良く話題にされます
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私はパン好き(特に固いドイツパン)なので
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お米が食べたい症候群には全くならないですネ。
ハーブティーも種類が多く、こちらのごく日常なのでしょう。
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沢山いただきました。

さて、これから、土曜で学校が休みの娘とお出かけです。
待ちあわせの時間まで、もういちどバンベルク歩き…
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土曜日なので、広場にはとても沢山の出店が並んでいます。

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「パパ、何を買っているの?僕には縞々しか見えないんだけれど」(弟君)
「私、少しだけ見えるモン!」(お姉ちゃん)
っていう会話をしたかどうだか…ほほえましい親子。

お花もまとめ買いをするの?と思うほど沢山。
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ヒヤシンスに水仙に…。でも値札、逆さまですけど…。

卵も新鮮そう、再生紙のボール紙に並べるのは、日本でも昔からこれですね。世界共通の定番?
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その横にあるラスク風のもの、美味しそうだし、ラッピングが可愛い。(何でも「可愛い」と言ってしまうのが日本人の女性だそうで、そう言えば私もどれほど「可愛い」を言ったか…)

こちらは毛糸やさんのショーウィンドウ。
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日本では、殆ど見なくなった“毛糸屋さん”健在です!!

娘と合流して、これから「コーブルク」という街に出掛けます。
駅に向かう途中…
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「あの人達、マイスターの修行中の人よ」娘。
「あ、以前NHKの特別番組で見たことある!!」私。

ヨーロッパのあちこちを、荷物も殆ど持たずヒッチハイクで旅をしながら、有能な親方のいる工房に弟子入り、職人修行をし
こうして自身もマイスター(親方)の称号をもらえるのです。
日本より“職人”の地位はぐっと高いのです。

駆け寄ってお呼び止めをして、お話しを伺いました。
「スミマセン、少しだけお話しを伺っても良いですか」
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向かって右側:屋根職人さん、左側:家具職人さん
ほぼ2年ぐらい旅して歩くのだそうです。
そして、これがお決まりのスタイル。
まだ、こうした中世から続くマイスター制度が生きているのですね。
昔(遠い昔です)中学で習ったギルドなんていう言葉を思い出しました。
寝ていたのか、あまり良く覚えていないですが…(笑)

ただし現代ではこの制度も疑問があったり、と色々と複雑なのだとか…、廃止の方向にあるのだとか…
何でも遠い夢を追いかけているような私に、いつも少々がっかりな話をする現実派の娘(ムッ)


















posted by ERIKO at 18:09| Comment(2) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年06月12日

シェルディング続き(トール作品も!)

さて、カフェを出てから、町歩き開始。
中央広場を、撮り囲むようにカラフルな家々が並んでいるのを
どこということもなく、気の向くままに歩きました。

家の下をくぐるとドナウ川へ
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ドナウ川もこれで見納め

どこまでもカラフルな家並み
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家主の希望で色を決められるの・・・?

ガーデニングのお店も、日本のそれとは規模が違います
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冬で閑散としていましたが、奥の庭には噴水、大理石テーブル、壁面のバロック装飾のような物までありました。

クリームイエローの教会が見えてきました。
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最初に、中央広場から見えていた建物です。
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この写真を、早速トールで描いてみたのがこの作品
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新カリキュラムのクリスマス作品です。

木彫りの扉を開けて、
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中に一足踏み入れてみると、装飾もドイツの重厚さとはがらっと趣を変えて
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洗練された美しい色合いです

元来た道を戻って、中央広場に帰ってきました
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なんとも愛らしい靴屋さんの看板
(これもいずれトール作品になりそうです)

ドイツに戻る列車、本数も少ないので、そろそろ駅に向かいましょう
タクシーで来た道を歩いて戻ることに…
ところが、たった5〜6分の所なのに、わからなくなってしまいました。
それなのに…“あら、素敵なお家”
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写真を撮る私(貪欲の固まり)


3人連れの高校生くらいの男の子に聞いたら、ドイツ語ではわからない私達に英語での説明がもどかしかったようで
笑いながら途中まで一緒に歩いてくれて、
「じゃ、ここからは、この道をまっすぐ行って、右に曲がって…」

そこを通りかかったオバサンが
「着いてらっしゃい、私も駅まで行くから」とバトンタッチです。
“オーストリアの人、親切だわ〜”←どこまでもオーストリアびいき(笑)

ところが、このオバサン、歩くのが速いこと速いこと
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「どこから来たの?」でもなく、黙々と、シャイなのかしら…
それともご自分の乗る列車に間に合わなそうなのか…
我が夫の男性の足でも、着いていくのが必死です。

当然一番後ろになる私。それでもめげずに
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“へぇ、チロル風の家もあるんだぁ!”パチリ!
※本当は民家を撮ったらしかられるのかもしれないですよね?
(スミマセン)
主人は、そんな私が着いてきているのか、もう振り返ってもくれません。


タクシーとは別の、近道らしきを歩いたようで
ようやく駅にたどり着きました。
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↑これ、ホーム
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どっこいしょ!と昇る感じです。スーツケース持っていなくて良かった。

さぁ、これでオーストリアとはさよなら。
これから、ニュルンベルクで乗り換えてもう一度娘の住む、
バンベルクに戻ります。








posted by ERIKO at 13:01| Comment(6) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年06月10日

オーストリア・シェルディング

真冬の画像、季節外れお許し下さいマセ。

日本を発つ直前に、こあらっこさんから
「パッサウまでいらっしゃるのなら、後少しでオーストリアの可愛らしい街がありますよ」
と携帯にお知らせをいただき、急遽予定に組み込んだのが
シェルディングです。

列車はパッサウを出て東に向かうと、すぐに小さな河を渡り、
これで国境を越えてオーストリアに入りました。
20分ほどで着いた駅がシェルディング。
無人駅、ホームというよりは線路に降りたって
果たして、こあらっこさんの教えて下さった街並みはどに・・・?
駅前には、なぁんにも無い!!


右も左も地図もなく・・・路を訪ねようにも人も居ない、、、
途方に暮れる中年夫婦、、、あぁぁ、、、

あ、タクシー!携帯で公式HP画像を見せて訪ねようとしても
何故か現地なのになかなか、アクセス出来ない(焦り)
「あきらめれば…
一応これでオーストリアに入ったという事で」(夫)
「何言ってるの?!ここまで来てドイツに戻るってわけ?!!」ムッ(私)
何度もアクセスを繰り返す私をあきれ顔で、待っている主人。
「あ!つながった!」
早速タクシーに見せたところ

「あぁ、ここね、乗って!」5〜6分で着いた所がこの光景です
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「ホラ!あきらめなくて良かったじゃない!」(私の勝ち!)

驚いたのはカラフルな街並み
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経済?嗜好?条例?何がこんなにもドイツと違うのでしょう?
たまたま、このシェルディングが一斉に壁の塗り替えでもしたのでしょうか?(実際のところはわからないですが)
オバサンのジャージまで赤と黄で(関係ない?笑)

真っ赤な壁でも、違和感なくマッチしているのが不思議なくらいです。
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ほらほら、どこもカラフルでしょう〜??
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ちょっと一息いれようと、ブルーの小さなカフェ・コンディトライに入りました。 
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「グリュース・ゴット♪」綺麗なウェイトレスのお嬢さんが優しい笑顔で(ドイツのレストランでは、こんなに優しい顔は見せてもらえなかったです)出迎えてくれました。
“おぉ〜、オーストリア!!”これだけでも感動!(完全にオーストリア病)

チーズケーキ(ドイツ語でトプフェントルテというのだそうです)とメランジェ
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シルバートレイに、お水まで
(普通はヨーロッパではお水は出てこないのですが、ウィーンはアルプスのお水を引いて来ているというのが、当時の皇帝のステイタスだったのだそうです。それが今も受け継がれて)

パーパーナプキンもユリウス・マインルじゃない!!
(※ウィーンの大きな高級食材店)
“やっぱりオーストリアは良いわぁ、好き、大好き!”
かなりハイテンションな私。

TeaTimeの夫婦の会話(?)
「やっぱり、頑張って、来て良かったじゃない!」
「・・・・・・」
「あきらめるなんて情けない」
「・・・・・・」
「あのまま引き返していたら、このカフェにも入らなかったのよ」
※いつもではないんですよ。事、オーストリアとなると獲物をねらうハンターのようにあさましい私です。。。

素敵な窓からの風景を眺めながら、こんな会話(?)をしたのでした。
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パラパラと舞い降りる粉雪が一層、素敵な一枚の絵のようで印象的でした。


おみやげに買ったシェルディングの風景が描かれた缶
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ずっしりと重い中味は、スパイスの効いた焼き菓子
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満面の笑みで“さぁ、これから町歩きに出発!”
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住んだ事が有るわけでもなく、知り合いが居るわけでもなく
ただただ、オーストリアという国に魅せられてしまい
旅を繰り返しているだけに過ぎないのに
なんだか、懐かしささえ覚えて、ふるさとに帰ったかのように
ドイツよりもなじむ気がしました。

こあらっこさん、教えて下さったご主人様に感謝で一杯です。本当にありがとうございました。

作品展を終えて、一息ついたら、急に思いがオーストリアへ飛んでいます。





posted by ERIKO at 18:28| Comment(2) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年05月08日

パッサウ…これでおしまい

3月の旅の旅行記、まぁだ綴っています。次に行くときまで延々と続くことにならないようにしないと(苦笑)

さて、先日まではホテル内の様子でしたが、
今日はまとめて街中(まちなか)の写真を観て下さい。

迷路のような小さな路地が魅力的な街でした。
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地図を観なくても迷うこともない小さな旧市街なので
当てもなくふらふらと歩けるのが楽しいです。
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この先には、どんな光景が私を待っているの?
知らない路地を歩くのは、有名な建物を観るよりもずっと素敵です。
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こんなに素敵な窓の装飾に出会えたり・・・
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アンティークな書籍のショーウィンドウも、そっと夢の世界へと私を誘ってくれます。
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おっと、のどから手が出そう、、アンティークジュエリー(感涙)でもお店が、閉まっていて良かったのか、悪かったのか(笑)

勿論立派な大聖堂もあります。世界で一番大きなパイプオルガンがあるそうなのですが、修復中で中に入れず、残念!!
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夫を喜ばせたのは釣り道具屋さん。でも可愛い!私も喜びました(笑)
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狭い通りをすれすれにバスが通る路。
雪のぱらつく、重い空が返って旅愁をそそられロマンチックな気分にさせてくれます。
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重厚な木彫りと鉄の扉…いったい、幾世紀の間、この扉を人がくぐった事でしょう?

角を曲がると“あら”可愛らしいディスプレイ。
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ふとした足下にも春を待つ思いが、伝わってきます。
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フルーツティーやハーブティーは、ドイツの定番。
修道院が経営しているお店です。

何と言っても大好きなアイアン看板です!
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ましてや、美しい窓装飾を背景にしているとなると一層のときめきです。

3つの川が交わる街、なので、その突端に向かってみました。
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川の向こう岸の色美しい家並みを眺めながら(寒いです〜)
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これがドナウ河・イン河・イルツ河の合流地点。
そしてオーストリアとの国境です。

今、こんな本を読んでいます。丁度この街と他に今回の旅で訪れたそちこちが舞台となっている小説。
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もうずいぶん前に読んだ本をもう一度引っ張り出して読んでいるのですが
実際に足を踏みれ入れてから読むと、面白さは倍増しますね。

さて、パッサウともそろそろお別れ。駅に向かいます。
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“あ、又素敵なお店”帽子屋さんの前を、郵便屋さんが通ります。
歩きながらも、まだまだ写真を撮り続ける、このどん欲さ(笑)
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さようなら、パッサウ。たった一泊しただけなのに、素敵な思い出を沢山いただいた街。
今頃は、春に衣替えをして違った表情をして佇んでいる事でしょう。





           






   










posted by ERIKO at 10:09| Comment(6) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年05月01日

まだ、パッサウ シシィのお部屋他

タイトル、なんだかどこかで見たような付け方ですね〜。
某作家さん、スミマセン、真似しています(笑)

さて、先日通り過ぎたシシィのお泊まりになられたお部屋です。
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意外とこじんまりとして可愛らしい感じのお部屋です。

シシィのグローブとお靴と肘当てのシルクのクッション?綺麗な刺繍がしてありました。
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こちらは肖像のプレートでしょうか・・・?インク壺?
と良くわからないですが、お手紙を書いた時にささっと払う刷毛?でしょうか?
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カトラリーと何かの記録。お召し上がりになったメニューかしら?
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お化粧品とお美しいお姿を写した手鏡。
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おくつろぎになられたテーブルセット。
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きっとホテルからの献上品かもしれませんね。ご夫妻の肖像画のガラスの飾り花瓶。
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とここまでがシシィ。


ここからは私の泊まったお部屋、比べてくださ〜い(笑)
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でもね、ホラ、そんなに変わらないでしょ?
ぐっと狭いですけれど・・・

ベッドヘッドのPaintも似たり寄ったりでしょ?
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本当に狭かったですけれど、ドアやクロゼット…にFolkArtが
Paintされていて、
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トールペインターの私には魅力的なお部屋でした。

アメニティは、とてもドイツっぽいデザイン。
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質実剛健、でも良いデザインだと思いませんか?

朝食は、というとこちらも中々素敵なお部屋なのですよ。
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ヨーロッパのホテルの朝食は、目にも楽しい。
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とシャッターを押しまくっていたら、恐〜〜いドイツ人(多分)の女性に怒られてしまいました。
「あなたたちねぇ、ここはプライベートの場所じゃないのよ!
そうやって写真をバチバチ撮って、迷惑だわ!!」
でも、この女性(ひと)は写らないようにカメラ向けていたんだけれどなぁ、、、

※海外旅行で、素敵な外人を見ると、撮りたくなりもしますけれど、やはり一言断るか、せめて、さりげなく撮ってそっとしまっておくのでないと、ブログで公開などしたら、それはいけないですよね?
そんな事くらい分かってるモン!!
それに素敵じゃなかったし、このオバサン。

としばらく気分を害されてしまいました。
このオバサンが立ち去ったら、写そうかな?と思っていたのですが、

ところが、オバサン、食事を終えてもなかなかをお席を立たないのです。
反対側の席に座っていた夫が見ていたところ、素晴らしい一眼のカメラを持っているし
どうもご自分も写したかったのではないか?と。それには私達が邪魔だったのでは?

う〜ん、もう、ドイツ人のショートボブの黒縁めがねのオバサンったら、嫌な気分でしたよ。
ま、これも今となっては、思い出のひとつ。










 

        
posted by ERIKO at 18:57| Comment(6) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年04月27日

パッサウガラス美術館

ガラス美術館、もう少し見て下さい。

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ふと、天井に目を向けると中世の壁画(天井画?)
バロックやルネサンスとは違った、とても素朴な描き方が良いですね〜。
中世の吟遊詩人がお城を廻って物語を歌って聞かせたのは
こんな騎士物語だったのでしょうか・・・?
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翼を持った竜もいるし、姫らしき姿も…。そしてこれは騎馬試合?

パッサウの鳥瞰図。今と全く変わらない地形。
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やはりここは古いお城だったのですね、きっと。
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窓からドナウを眺めていると古楽器の調べが聞こえてくるような気がします。
ガイドでもついてこの絵の説明やお城の歴史などを聞いてみたかったです。

アイアンのデザインが美しい改段を降りながら、次の展示室へと向かっていきます。
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改段周りにも飾りきれない程のガラスが飾られています。
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「おひとつ下さいな」と言いたい思いでしたよ(笑)

時代は次第に現代に近づいてきます。
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くにゃくにゃ曲線はアールヌーヴォーの時代ですね。
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ランプオンパレード!幻想的です。
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ガレやドームのもあるのでしょう。

そして青みのある乳白色が見事なルネ・ラリック(大好きです)
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時代はアール・デコへと移ります。

まだまだとにかく沢山あって、写し切れないどころか観て歩くのも時間が足りないのでした。
写した写真も私の好みで偏っていますが、もっとごちゃっとした物や男性的なフォルムのもの、ザクセン的要素を持ったもの・・・
等々、ブログでは語りきれない素晴らしい収蔵品の数々でした。

そして、こんなの物までガラスで作って身につけたのですね。
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なんだか分かりますか?女性の髪飾りですね。
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↑こちらは、かなり現代の物。私達も子供の頃に見たことがあるわ!
という懐かしい感じがします。


そして、ブローチ。細工が細かくて手が込んでいます。
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最後に…釦です。写真意外にもたっくさん!!!
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蚤の市でも釦シートを見かけますが、きっと、そこら中のお宅に眠っているのですね。

ガラスの持つ素晴らしさを、初めて知った思いがしました。
石や木とは、又違って、自在に形を作れて
色彩も豊かな表現が出来ること…
何より、ガラスが一旦光を包んで、それを外に放つという
他にはない質感が、本当に素敵でした。
きっとヨーロッパでは、昔から愛されて使われた素材だったのでしょうね。

名のある絵画や彫刻も素晴らしいですが、こうした名もない職人さんが作って、
実際に使われた工芸品としての芸術にもとても惹かれます。


あ!!そうだ!!シシィのお部屋、通り過ぎてしまいました〜!
ではなくて・・・
ちゃんと時代に沿って展示されていたのですが、先にガラスだけをまとめて見ていただきましたので、シシィは後日。
彼女のはめた手袋なんていうのもありましたよ。













posted by ERIKO at 11:30| Comment(2) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年04月25日

国境の街パッサウ

オーストリアとドイツそしてチェコとの国境の町、パッサウです。
詳しい地図がガイドブックに載っていないので
まずは駅を出てすぐのiに立ち寄ると
「あるのよ〜、日本語のガイド、つい先日出来たばかりなの!!」「あれ、どこに置いたっけ?持ってきて!」
「あ、あったあったわ」
とお二人の女性スタッフが嬉しそうに説明をして下さいました。

雪の降る中、ホテルまでいったい、どう行ったら良いかと迷っていたところ、こういう時には、やはりiは助かりますね〜
タクシーだと簡単だけれど、それでは個人旅行の面白みがない。
という事でバスに乗って10数分で旧市街に入りホテルに到着。
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オーストリア皇妃エリザベートがお泊まりになったというホテルです。
この街を通ってお嫁入りしたのだとか・・・
バイエルンの小さなお城のお姫様だったシシィ姫は
船で河を下っていかれたので、ここから乗船したのかもしれませんね。

パッサウは3つの川が出会う街
ドイツの黒い森(シュヴァルツバルト)の小さな泉から始まるドナウ川
オーストリアアルプスからインスブルックを通って流れてくるイン川
もうひとつはチェコのボヘミアから流れてくるイルツ川
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その中州に船が浮かんでいるような街なのです。

写真で見えている向かって左側の橋を渡れば川の向こうにすぐそこにオーストリアが見えています。
国境といってもすぐそこの隣町なのですね。
川沿いの景色も写したのですが、やっぱり、、雪です(笑)

先日のレーゲンスブルクで雪景色ばかりでしたので
先に綺麗なキラキラで、ちょっと一休みをしましょう。
※でもまだまだ寒い景色、後程たっぷり観ていただきますよ〜(笑)

さて、このホテル。ガラス博物館が併設されているので
“ま、ついでに観てみましょうか”というつもりが・・・
それが素晴らしいコレクションで、観ても観ても時間が足りないくらい見応えがありました。
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ホテルの入り口の隣の鉄の扉を開けてガラスミュージアムに入ります。
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昔はお城だったのでしょうか?アーチ型の天井がそれらしい雰囲気を醸し出しています。
甲冑も置かれていました。(恐いので写真撮りませんでしたが)

6階から順に4階まで中世から現代へと時代を下りながら観てくるのですが、部屋中にぎっしりと並んでいます。
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私達がトールで良く描くストロークの薔薇。とても親しみを感じますね。
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トールの原点はこういう所にある!トールを大切にしなくちゃ!
とふと思った事でした。

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もう綺麗で綺麗でため息ばかりついていました。
まだまだ有りますので、又続きを見て下さい。

とても貴重なコレクションなはずなのに、もてあますかのように
飾られていました。

シシィのお泊まりになったお部屋もここで見ることが出来ましたので写真をUPしますね。
シシィファン必見です! 
    

 






posted by ERIKO at 19:00| Comment(2) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年04月23日

ロマンチックという言葉

パッサウに行く前に、ちょっと言葉の寄り道。

ドイツを旅していて、何度となく「ロマン…」という言葉が心に浮かびました。
言わずと知れた「ロマンチック街道」が何と言ってもその代表ですね。

旅の途中でふと、“ロマン”と一言で言っても色々なニュアンスがある事に気がついたのです。
そこでちょっと言葉遊びをしてみようかな!と。
(決してお勉強をした内容ではないので、至って不確かです)
あくまでもあくまでも私の勝手な言葉遊び。悪しからず。

日本語で“浪漫”と漢字に当ててまでいるこの言葉。

“ロマンチック”というと何か、女性的な響きを感じませんか?
たまたまドイツを旅していて思った事なので
お城で言えばきらびやかな宮殿でしょうか?
ドレスで言えばブーシェやフラゴナールの絵に出てくる、腰の辺りを骨入りのペチコートで張り出したロココやバロックの時代?

では“ロマン”を感じる、と言うと・・・
男性的にイメージがないでしょうか?(私だけかなぁ、、、?)
お城だと石を積み上げた堅固な中世の砦のような城塞。
ここで甲冑に身を包んだ騎士が騎馬試合をしているのを思い描いてロマンを感じる、というようにです。

他にも
路地裏の石畳を歩いていると、何かロマンチックなムード。
ドナウの悠久の流れを眺めているとロマンを感じる。

というように、同じ“ロマン…”なのに、どこか違うのです。

Wikipediaによるとロマンチック街道は「ローマへの巡礼の道」という意味だそうなのですが、
という事は“ロマン”は元々ローマ的という意味?
他にも“ロマ民族”のロマとの関連はあるの?等々はまったら面白そうな課題になりそうです。

どなかたお詳しい方がいらしたら、ご教授願いたいです!
(ダメだわ〜。自分でお勉強しようという探求心ゼロで、、、)


でも今や世界共通の言葉にも思えるし(?)不思議な言葉です。

そして“ロマンス”というと又、違った意味になってくるでしょう?
“Loveロマンス”“ロマンスグレー”“ロマンチスト”・・・等々。

さて、ドイツは、果たして“ロマンチック”なのでしょうか?
ちなみに同行の主人は城塞の威容さに、私はレジデンツなどの室内装飾に“ロマン…”を感じたのですが。





posted by ERIKO at 20:45| Comment(0) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年04月21日

レーゲンスブルク続き

ようやく春らしい日本の今日この頃だというのに、雪の画像で申し訳ないです。
でも帰国出来てよかった、とほっとしている今日この頃でもあります。
1ヶ月ずれていたらフランクフルトの空港の椅子で、寝っ転がっている姿がニュースに映ってしまうかもしれないところでしたので。


さて・・・
何気ない街角の風景も雪に包まれてワンちゃんも静かにお散歩です。
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大きな壁画はダヴィデとゴリアテ。
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「この男の子はね、大男よりもずっと強いんだよ」
なんておばあちゃんがお話しをしながら、お孫さんと手をつないで歩くのでしょうか。

アンティークショップが並ぶ小路。舞い散る雪が良く似合います。
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奥に見えているピンク色の建物を、今、トール作品に描いているところです。
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町歩きのBGMは教会のグロッッケンシュピール。
喧噪とは無縁の街。たとえどんなに美しい音楽でも叶わない世界。

この通りを抜けるとドナウに出会う。
十字軍が通っていったという橋のたもとに立って、思いを馳せる。
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オーストリアを流れ、ハンガリー、ルーマニア・・・と流れて黒海にたどり着く、悠久の時。


楽しそうにおしゃべりをする人の姿もないオープンカフェ。
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花々に彩られたヨーロッパも良いですが、私はこ光景もとっても好きです。
もの寂しげな表情に心が動きます。
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春になれば恋人達がほほを寄せ合って愛を語るのでしょう、、、
そんな想像を膨らませて、一人ほくそ笑んでみたりします。

突然現実的で、、、、スミマセン〜
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どんどん降りしきる雪は、こうしてラッセル車(?)が出てきて
雪を取りのけてくれます。
だから雪の中をモコモコ歩くような事はなくて済みました。

“今度来るときはここに泊まりたいわ”駅前の素敵なホテルを横目で見て・・・
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(もう一度来ることなんてあるのかしら?)

次はオーストリアとの国境の町パッサウに向かいます。
この列車にこのまま乗って行けば大好きなウィーンに着くよ〜〜!!
降りるのやめちゃおうか(笑)
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“ドイツの列車は遅れるのが日常茶飯事”
ガイドブックにあっても自分にはそんことは降りかかってこないと思っている、脳天気な私。
ところが、ちゃんと遭遇しました。何度も“遅れ”。
一度は待っている電車がなくなってしまったことも(涙)

特にICEのように長距離列車の午後に多かったのです。
娘に聞いたところ、
「ドイツの列車って、意外に融通を利かせていてね、
例えば乗り継ぎの駅で来る他の予定の列車が遅れると、ICEがそれを待つ、
で、又その列車を他の乗り継ぎ列車が待つ
という事の繰り返しでどんどん遅れる」のですって。

ドイツと言えば、絶対時間厳守のイメージで、列車も定時かと思ったら、こういうことなのだそうです。
ある意味では合理的なのかもしれない、と思いました。
あちらの方にとっては、当たり前らしく何食わぬ顔で待っていました。

あちらの方達はいったん駅構内に入っているのですが
ドイツ語のテロップが読めない私達は遅れがわからなくて
ひたすらホームで待っているのがとても寒かったです。


最近は日本の電車も昔よりずっと遅れが多いけれど、理由は違うところにあるようですね。
     









posted by ERIKO at 11:38| Comment(6) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年04月14日

雪のレーゲンスブルク

旅行3日目、バンベルクからニュルンベルクで乗り換えて1時間ほどの所にあるレーゲンスブルクに向かいました。

駅に着いたら、雪です。
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寒いし、この中を観光すると思うと少し気が重い・・・

駅からのメインストリートだというのに人気(ひとけ)もなくし〜んと静まりかえっています。
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それでも“素敵な建物!”とめげずに写真だけは撮る貪欲な私。

しばらく歩く内に旧市街らしい光景に変わってきました。
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あら〜、良い感じじゃない!ここで気持ちががらっと変わってロマンチックな世界に浸っています。

レーゲンスブルク、世界遺産の街。1世紀のローマ時代に端を発する程の古い街なのだそうです。
第2次世界大戦での被害も少なくて多くの歴史的建造物は破壊されずに残ったというのですから
ますますロマンをかき立てられます。

雪の舞うレーゲンスブルク大聖堂
誰もいないこの空間
音もなく静まりかえる幻想の世界
自分の存在さえ忘れて身を置くひととき
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遠い昔ここを歩いた人々は何を思った事だろう…
人の喜び、哀しみ、それらを黙って見つめてきた石の建造物
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どんな歴史が秘められているのだろう…
雪のひとひらが私を中世へと誘う(いざなう)

まち歩きで夢を見た、ほんの一瞬でした。
冬のヨーロッパは本当に素晴らしいと感動を覚えました。


posted by ERIKO at 19:58| Comment(2) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年04月12日

もうちょっとだけバンベルク街あるき

そろそろ別の街にいこうかなぁ、、、
あ、でも、もうちょっとだけバンベルクお付き合い下さい。

錆びた感じが、又良いでしょう〜?花台のようです。手に持った感じになるのかな?
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同じお花屋さんの入り口のお飾りです。
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フラワーポットが鉄?この形がとっても好き!!


一見、日本にもありそう、、で
でも木彫りのドアと言い、天井のアーチと言い
やっぱり日本にはない!素敵です。
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左の端っこにお邪魔に写ってしまった“日本にもいる人”(笑)

チーズケーキが美味しかったCafe。でもカフェは何と言ってもウィーンの方が素敵!です。(ウィーンびいきの私ですもの!!)
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学校は皆、午前中で終わりなんですって。
だから午後からは子供達や中高生、大学生が街に繰り出してきて
賑やかになります。
ここのカフェにも沢山の大学生がいました。
学費は全て“タダ”なんですって。
でも大学生は、親のすねかじりはしていなくてアルバイトをしているそうです。
だから、ここでお茶(?)するのもお小遣いではないそうです。

良く「ドイツの大学は学費がタダだからって、何年も学生している人がいる」という話があるけれど
そんな事をしていたら、仕事に就けないし、
みんな先の事を考えてるから、そんな人はいないわよ。
というのは娘から聞いた話です。


古本屋さん、と言っても年代物の美しい古書ばかり並んでいました。        
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又々、アイアン看板に見とれてます。
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でもドイツ語全然読めないです(泣)


幼稚園がありますよ!の標識(これくらいは読める)
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お姉ちゃんと弟でしょうか・・・?
「ホラ、早く〜、行くわよ」「待ってよ〜」
歌が聞こえてくるようで楽しそうですね〜♪

こちらは生徒さんのおみやげにした美しいラッピングぺーぺーです
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本のように閉じてあって、面白い作りです。
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生徒さん達が「お互いにカラーコピーをして交換する」と言うので
私にも、とおねだりをしました。
おみやげの意味ないですね〜〜(笑)図々しい私です。

世界遺産の街「バンベルク」はとても美しく楽しい素晴らしい街でした。
重厚で歴史的に価値のある立派な建造物、
その足下には人間らしい暮らしがあふれている街。
こどもからお年寄りまで、様々な年代の人が営む活気有る街。
そんな印象が私の感想です。
又、行ってみたい街になりました。

あぁ、娘は今日もまだここを歩いているんですよね〜。
うらやましい。



posted by ERIKO at 22:04| Comment(4) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年04月10日

又々、バンベルクまち歩き

久しぶりにドイツ旅行記の続きです。
“え〜〜、まだ続くの?” 
はい、まだまだのんびりと少しづつ
自身の思い出を辿るようにUPしていこうと思います。
気の向くままに気長にお付き合いいただけましたら、嬉しいです。

「小ベニス地区」と呼ばれる、昔、漁師さん達が暮らしていた家並み。
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川に面しているので、家から船に乗ったのでしょうかしらね?
よぉ〜く見るとお魚をかたどったレリーフが飾られているのが見えますか?
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裏側に回ってみるとこんな感じで、今は漁師さんではないようですね。
こちらも同じ並び。
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歴史的建造物よりも、こうしたお宅にお邪魔してみたくて仕方がない私です。

昼食をいただいたレストランの入り口です。
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メニュー?だったかな?忘れました。
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後ろのガラスに映った建物の景色まで、絵になるでしょ?!

他の日に行ったレストラン。前にUPした写真でニジマスが恐い顔だったところです(笑)
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このレストランのドアリース
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イースターにもリースを飾るようですよ。
ほら、マルクトでこんなのも売っているし、
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こんな風に“自分で飾りなさいね”という台のリースも。
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日本のツゲの木の葉に似ているけれど、何でしょう?
でも、良いですね〜。私も自分で作って重々しい木のドア((我が家のは違います)に飾ってみたいです。

暮らしを楽しむのがお上手、とお見受けしました。
あくせく働く日本の社会では、どうして時間が過ぎるのが早いのでしょう?
一日が短いのでしょう・・・?
ドイツのこうした光景から、少しだけでも教わって自身の暮らしぶりを顧みたいと思わされたのでした。

まだまだ、旅行記続きます。お楽しみに?悪しからず?(笑)









posted by ERIKO at 13:56| Comment(4) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年03月27日

バンベルクまち歩き

他の街と違って大きな建物が街中(まちなか)にない事に気がつきました。
だから迷わなくて済むし見通しが効くのですよね。
それがここのまち歩きを楽しくする一因なのかもしれません。

という事で、街のあちこちでみかけた“素敵”(私見です)をご紹介します。

バンベルク交響楽団というのはとても有名で日本にも公演に来たりするようです。
オリジナルのホールも持っているのですが私達の滞在期間中は現地公演なしで残念でした。
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この学校がこのオーケストラと関係あるかはわかりませんが
これは専門学校なのでしょうか?それとも公立?
ともかく音楽がお好きな市民なのでしょうね、きっと。

本屋さんがとても多いです。小さな町なのに少し歩くと本屋さんにあたるというくらい。
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大きな書店から、専門分野を扱うらしき本屋さん…
本好き?

私も雑誌を買ってみました。いわゆる婦人雑誌です。
ドイツというともっとお堅いハウスキーピングのようなイメージでしたが、とんでもない!エレガントです♪
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手芸とガーデニングの雑誌も沢山ありました。お好きなのですね。
本当はもっとじっくりと古い手芸や刺繍の本も探したかったです。

インテリアと雑貨のお店
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商品は“Paris”もあって、それは日本と同じで素敵な物を輸入してお店に置いているのですね。

色々なお茶が並ぶ棚。お薬屋さんだったのかもしれません。
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紅茶よりもこうしたハーブティー、フルーツティーが好まれているようです。

右側のはチョコレート。カードのようにメッセージが入っています。
様々なシーンでカードを送る習慣があるのだそうで、チョコレートのパッケージにも“50才おめでとう”(多分)が書かれていたりします。
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こんな習慣って、嬉しいけれどもらえない人はとっても寂しさを感じる?


おしゃれな子供服のお店
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孫、まだいないし・・・
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でも、、、何か欲しい、、、、でも買わなかった(笑)

こういうベビー服を着て育ったお子さん達?揃って歩いているだけで色合いがアートだわ♪         98342.jpg
でも、先生のお話聞かないで足下の凍った雪の固まりを蹴飛ばしているお子さんも居て
“ウフ、こどもはどこも一緒、家の息子の小さいときみたい”と微笑むシーンでした。

アンティークショップが建ち並ぶのですが…
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買えそうにもないです。お値段着いていないし…
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世界中から専門の方が買い付けにくる所らしいのです。
所詮私なんか太刀打ち出来ないですよね。

レースのアンティークショップ、これなら良いかもしれない。入ってみようかな。
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お休みでした。。。あーぁ、、、

レストランの窓辺です。
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どうしてこんなにも雰囲気があるのでしょう。
冬のお花エリカが飾られていました。

このレストランではないですがお魚料理もいただいたのでそれをちょっとご紹介します。
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ニジマス。この置き方ちょっとグロテスクではないかしら?
蒸し料理にソースがかかっていて美味しかったですが少し生臭かったかな?
やはりニジマスは塩焼き!!せめてムニエルか燻製が良いような気が…

広場は市場になっていて沢山のお店が車で来ています。
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ハーブ・スパイス・ビネガー・他にはラベルを見てもわからない物(笑)を売るお店
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そうそう生姜の砂糖漬けをドライにした物を買いましたよ。
甘くて辛くておいしいです。体に良さそう!

籠屋さんも沢山出ていました。
男性も籠を持ってお買い物をしていたので実用品なのですね。
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大学生くらいのイケメンさんが籠に教科書を入れて電車に乗っているのも見かけました。

<自転車編>
お留守番の息子のおみやげに写してあげる(つもり、だって本人要らないかもしれないし)自転車の写真です。
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もう大人だというのに、旅行中も息子を思う母心ですかしら…ね?
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自転車写真、意外にも私の定番なのです。
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2ショットも又、宜しくて?














posted by ERIKO at 12:56| Comment(4) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年03月26日

バンベルク ささっとツァー

たらふく(笑)昼食をいただいた後は小高い丘にそびえる歴史的建造物ツアーへ。
と言っても娘の“ささっと”ガイドで回ったので
今になって“あれ?建物の中も見れば良かったね”というものもあり、
はたまたガイドブックにはないね、というものもあり。

バンベルクのシンボルとも言える大聖堂
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その扉、重いです。
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こうした意匠にとても興味がそそられます。

中はこんな感じ
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火事で焼けて繰り返し修復されたので、様々な建築様式が入り交じっているのだそうです。

ガイドブックに“お見逃しなく”とある「バンベルクの騎士」の彫刻。
初めての等身大彫刻なのだとか・・・
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でも壁の高い所にあって良く見えないし、下からみると短足に見える(笑)
見上げる目線で設計すれば良かったのに、なんて私は思うのですが、、、違うかなぁ

脇の祭壇にあったペイント、使った顔料は何でしょうね?
勿論修復が施されていると思うのでこれは修復の際に使う絵の具で描かれているのでしょうけれど。
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トールの原点よね〜!と感激

新宮殿
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皇帝の間を見逃してしまって、ちょっと残念。

旧宮殿。時代が違うと宮殿といってこんなに素朴なのですね。
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屋根の下のこのデザイン、スクロールもトールでよく描くデザイン。
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誰か(職人さん?)が足場をかけて描いたのでしょうね。
体を傾けないで、どうやって筆を動かすのでしょう・・・?
と考えている間もなく、どんどん進んでいく娘と主人。
寒かったせいもあるかもしれないのですが
私は必死に着いていきながら、撮影です。

街を囲む丘に幾つかの大きな建造物が建っているため、少々上り下りをしながら次へと向かいます。
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聖ミヒャエル教会。以前は修道院だったのが今は老人ホームとなっていて
間もなく大学として使うようになるのだそうです。
(この説明は現地ならではの娘情報)
それにしても既存の建物を使い回すというのは、さすがエコのお国柄なのでしょうか?

この教会の天井画
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植物画というのが珍しい。

教会の裏に回るとカフェがあるのでここでTeaTimeを
と思っていたらしいのですが、お休みでした。とっても残念。
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でもこの裏門が素敵です。

門をくぐるとバンベルクの街と先程の大聖堂が見えてきます。
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大聖堂は4つの塔が特徴なのですが、なかなか4本とも見える角度から撮影が出来なくて。

このすぐ下に葡萄畑がありました。
「今はビールで有名なバンベルクも昔はワイン作りも盛んだったのをもう一度よみがえらせようとしているんだって」「へぇぇ・・・」

主だった有名な所を見終えて街におりてきました。
明日はお楽しみ街歩きです。歴史的な建築物も見るのは好きですよ、勿論(笑)



         








posted by ERIKO at 17:41| Comment(2) | 2010.3ドイツ旅行記

2010年03月20日

ドイツ料理

お約束の(?)Lunchです!
でも、その前に・・・娘と待ち合わせ、外国のとある街角で。。
ちょっと不思議が感覚でした。

待っている間に、相変わらずお店のディスプレイやショーウィンドウの写真を撮っている私です。
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イースターうさぎ(そう言えばどうしてイースターってうさぎなんだろう…?)この中の子、一匹今は我が家に来ています。
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せっけんまでうさぎ〜!??

広場の市場も見てみました。
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どうして新鮮なお野菜が並ぶの?見たこともないお野菜。
そう言えば「ふれあい街あるき」で近隣で撮れたお野菜を持って売りに来るって言っていたわ。
良いなぁ、こういうのとても楽しそう♪


来ました来ました!娘と再会、成功です。ここからは彼女にお任せで着いて行きます。
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何だかすっかりなじんで地元の人になっていて、ちょっと寂しい。

ドイツらしい木組みの家の脇を通って・・・
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よ〜く見て下さい。壁が傾いていますよ。家の中はどうなって暮らしているのでしょうね?

着きました。ここが今日のレストランのようです。
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数日前から少し春めいた空になってきたのであちこち外のテーブルを出し始める光景が見られるのだそうです。
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寒い地方なので春の訪れをどんなにか待ち望んでいるのでしょうね♪

さて、レストランでメニュー(カルテというそうです)を見ても
さっぱりわからんちんです〜。
そこで娘が全てチョイスしてくれました。
レストランでの注文の仕方も板について。

まずはお飲み物。
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私は白ワイン、グラスに並々と注がれています。
目盛りがあって、それより少ない場合は文句を言って良いのだとか
(こういうのをドイツらしいというのでしょうか?)
主人のはこの街の名物ラオホビール(右側の茶色の)と言って何でも燻製なのだそうです。
(ビール飲めないので私には良く分かりません)

そしていよいよお食事です。ド〜〜ン!!
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テーブルにこれが置かれたときはビックリしましたよ〜!!
ナイフが刺さっている! やはり狩猟民族なのですね?
肉食系というか・・・
ジャガイモみたいなのはジャガイモなのですが(笑)
小麦粉を混ぜてお団子にしてあるような感じでしょうか。
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私のはレバー団子(クネーデル)です。

生徒さん達は良くご存じですが、私、至って食が細いのですよ。
なのに、これです! 頑張ったでしょう?(笑)
「小皿で分けて食べるの事はしないのよ」と娘に言われて
各自で食べました。こっそり味見させてもらいましたが。
勿論完食とは行きませんでしたよ。
でも思ったより味も濃くなくて、とってもとってもおいしかったです。
お昼にしっかりと食べて夜はごく軽くというスタイルなのだそう。

アァ、お腹がいっぱい!これから有名な建築物を観にいくのですが
その途中で
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「ちょっと待って、このお店覗いても良い?」寄り道です。

娘はドイツ語がペラペラになっていました。本当に頑張って良く勉強しているのだと思います。
自分の娘ながら格好良くも見えました。だ・か・ら…寂しいのです。
「とても親切で過ごしやすい街」と。
日本は遠のくばかりですものね(涙)
そうそう食事の後での支払い、これも旅行者の私達には不慣れでいつもたじたじなのですが
娘はこれも慣れたものでした。あっぱれです!
(なのにこれがまた寂しくてね)






posted by ERIKO at 17:17| Comment(2) | 2010.3ドイツ旅行記