2013年03月10日

イースターシーズン ドイツの春・日曜日

日曜日は街中のお店はすべてお休み。
人気もなく静かな朝です。
10時少し前になると、いっせいに其処ここの教会の鐘の音が響き渡ります。
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少しずつずれて異なった音色が、次々と「主の日」(日曜日神様を礼拝する日)を告げていきます。
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ドイツ文学者の「小塩 節」先生のご著書の一節。
ケルンは…ゴシック大聖堂ばかりでなく、やわらかい感じのロマネスク様式の小さな教会堂が実に沢山
建てられている。日夜、それらの教会の鐘が、とてもポリフォニックに鳴り響きかわし、高い空から
町をすっぽり包んでしまう。
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※写真はケルンではなくニュルンベルクです。


ガランガラン♪ ゴ〜ンゴ〜ン♪ キンコンカンコン♪重厚な音色が街中を包み込むようです。
私にはこんな拙い表現しかできないのですが、
上記に同じく小塩 節先生となると、このように素晴らしい言葉で表現なさっています。

すると緒処方々のたくさんの教会の鐘が実に朗らかに鳴り出し・・・町々村々をすっぽり空から包んでしまう。これがヨーロッパの音なのである。・・・そこに高低強弱さまざまな音色音量の鐘の音が、高らかにそして朗らかに力強く鳴りひびく。
すると人々は・・・身ごしらえをして・・・礼拝に出かけていく。

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小塩先生がこれを書かれたのは1991年と1996年です。
けれど、きっと今日の日曜日も、変わらない光景が続いていることでしょう。
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レンガ屋根のむこうに見える教会は一年前に娘が結婚式をしたプロテスタントの教会です。
早いものでもうすぐ一年になります。
時の流れの中に神様の守りの御手を覚えています。



posted by ERIKO at 16:53| Comment(2) | ドイツから届いた春
この記事へのコメント
またドイツに行かれたのかと思いました。

いつも思うのですが、欧米の建物は窓が外観のデザインの重要な役割をしっかり担っていますよね。日本の家って、窓は付けられる位置に適当に付けてる気がして・・・部屋の中から観るとあまり感じませんが、外から見ると、位置も大きさもまちまちで見ていて美しいと思えないんです。
Posted by milky at 2013年03月15日 18:56
milkyちゃん
又行っているのだったら、どんなに良いでしょう、、、今のところ予定なしです(涙)

欧米はそれぞれの住感覚だけでなくて、統一感のある全体の街並みをとても大切にしていますちよね。
そしてそれが何百年と変わらずにある、というところに驚きを感じます。
Posted by ERIKO at 2013年03月15日 21:42
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