2012年03月21日

ただいま〜

今日、11時少し過ぎの飛行機で帰国しました。
皆様にもお祝いのお言葉を沢山いただき、ありがとうございました。
おかげさまでとても幸いな結婚式を挙げることができました。

金曜日には市庁舎での調印式、土曜日は教会での挙式でしたが、
この2日間だけは雲ひとつない快晴で、気温もこの季節のドイツでは
思いもよらない暖かさにも恵まれて、本当に神様が二人を祝福してくださっていることを覚えて
感謝でいっぱいになりました。

市庁舎には振袖を着て式に臨みました。
私は着付けは全くできないので、にわか勉強で友人に着付けを習って、大胆にも帯結びまでしてしまいました。
“ドイツ人には、着付けの良しあしはわからないから、ともかく形だけなんとかそれらしく見えれれば良いわよね”(ごめんなさい)
ということで、着付けをしました。
日本のように結婚式場はないのでドレスを着るのも手伝いましたよ。
一緒に手をかけてあげられたことは、私の最高の幸せです。

式を挙げた聖シュテファン教会、プロテスタントの教会です。
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司式をして下さった牧師先生と・・・
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この後投げられたブーケはドイツ人のお友達の手に行きました(多分、次に結婚する予定の子かな?)

教会からパーティー会場の聖ミヒャエル修道院併設のレストランまで、皆でゾトゾロと10数分歩いていきました。
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高台に見えているのがその修道院です。

バンベルクの美しい街並みが一望にできる修道院の庭で記念撮影をしました。
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彼の友人のカメラマンさんが色々なシーンを撮影してくれていたようですが私のはスナップです。

階段に並んで全員で記念撮影(これは日本でも同じですね!)
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私が一番うれしかったことがいくつかありました。
そのひとつは、式次第や座席表等々を和紙を使って娘が自分で手作りしたことです。
私も自分の時には、似たようなことをしたものです。
結婚式場任せではなくて、ひとつひとつ鋏を入れてボンドで貼って、、きっと大変な作業だったことと思います。
けれど、それも素敵な思い出となって心に刻まれたことでしょう。
いろいろなところに自分で手をかけること”を受け継いでくれたのだなぁ、と思うと本当に嬉しかったです。

そして、もうひとつは、式の時には自分で用意した手袋をはめて、
パーティーのときには私が30年も前の結婚式にはめたレースの手袋をはめてくれたのです。

アクセサリーを何も用意しているらしい様子がないので、どうするのかな?と思っていたら
幼児洗礼を受けた赤ちゃんのときに胸に提げてあげた、小さな小さな十字架のネックレスを
ドレスの下に忍ばせていました。
ピアスは空けた時に、初めて父親がプレゼントした小さな可愛らしいピアスです。
どちらも決して見栄えのする豪華な物ではないですが、こうした思いを大切にしてくれたことが
今、思い出しても涙が出てくるほど嬉しくて胸がいっぱいになりました。

実は、当日は準備を手伝ったり、移動があったり初めてのドイツ式の結婚式で様子がつかめずに
“どんな感じなのかな”という思いもあったので
それほど感慨にふける場面はあまりなく、私にしては涙が控え目だったのですが
こうして今になって思い出して、こみあげてきてしまいました。
きっとこれから、ひとひとつ思い出しては、しばし涙ぐむ日々が続くのかもしれませんね。

この子が私の娘として生まれてきてくれて、本当に良かった。
そしてこの子の母でいらることの幸せをかみしめています。
ひとまずご報告でした。
posted by ERIKO at 19:26| Comment(8) | 2012.3春直前のドイツから
この記事へのコメント
おめでとうございました。そして、お疲れ様でした。

ものが、何でも簡単にはいる世の中、大事にしてたものを身につけられるお嬢さん、たくさん愛情受けたあかしですね。

ちっちゃいころからのお嬢さんを
思い出され感激だったでしょう。

日本みたいに美容師さんがするのではないんですね。
それだけ手作りの結婚式があげられるのですね。

また、ゆっくりお写真をみせてくださいね。
Posted by はな at 2012年03月22日 09:56
おめでとうございます。素敵素敵な結婚式だったのでしょうね。えり子さんはきっと大泣きしているのでは?と思っていました。

自分の娘が結婚するというのはどんな気持ちなんでしょう、今は想像もつきませんが、いつかその日が来る時まで、私も一生懸命子育てしていきたいな♪と思います。
Posted by nori at 2012年03月23日 19:54
はなさん
ありがとうございます。
日本に戻ってきてから、いろいろと思い出しては涙しています。
ヘアーとメイクは美容師さんが家(宿泊先)まで出張してきてくれました。
はなさんもきっと、お嬢さんの時にはして差し上げたいことが沢山おありでしょ?!
Posted by ERIKO at 2012年03月24日 16:04
noriちゃん
ありがとうございます。
ドイツ語わからないので、大泣きするタイミングもつかめず(笑)でした・・・返って良かったのかもしれないですが。
どうぞ、今のうちにsuzuちゃんとの時間を大切にしてくださいネ。
意外とあっという間ですよ。
Posted by ERIKO at 2012年03月24日 16:07
お嬢様のご結婚、おめでとうございます。

心のこもった手作りの品で祝福されるえり子さんと
人生の大事な日に、ご両親との思い出を大切にされるお嬢様
この日を迎えるまでに、どのような積み重ねがあったのか
こちらにも伝わって来るような感動を覚えました。

私がえり子さんと知り合ったのはつい数年前で
もうお嬢様は成人されていらして、
まもなくドイツに行かれました。
もちろんお目にかかったこともありません。
でもこれまで育って来られた日々をたどることができるような
そんな結婚式のご報告でした。
拝読していて胸が熱くなりました。
Posted by こあらっこ at 2012年03月24日 19:23
こあらっこさん
ご丁寧で、そしてお気持ちのこもったコメントをくださりありがとうございます。
こあらっこさんとは、芯になる部分で共鳴する何かがあるような気がするせいでしょうか…
もうずっと以前からの友のような思いで、お会いするたびに娘の事を聴いていただきましたね。

そろそろ常盤平の桜が咲きます。又ご一緒に愛でる時が持てたら嬉しいです。
Posted by ERIKO at 2012年03月25日 17:13
おめでとうございます。
お天気にも恵まれたとのこと 本当に良かったですね。

日本は結婚式というのは 派手なマーケットになってしまってこちらが手を出すことはあまり出来ないので、母親が手をかけて厳かなお式に挑めるって ほんとに素敵です。母としての幸せもひとしおではないかと思います。

お嬢様も”親の思い”をずっと大切にされていたのですね。素敵なご家族なんだなあ・・・と 温かさが伝わってきます!
Posted by milky at 2012年03月27日 01:09
milkyちゃん
いつも見守っていてくださって、ありがとうございます。
あちらはブライダル産業はせいぜいドレスくらいじゃないではないかと思います。
ヘアとメイクは美容師さんが滞在先のお部屋まで来てやってくれましたが
それから、ドレスを着るまでは
“厳か”の前にビスチェをギュギュっと締め上げたり(笑)
車に乗り込むときに裾を「よいしょ」持ち上げたりと、アタフタとしていましたが、
そうしたことをやってあげられたことはmilkyちゃんのおっしゃる通り“ひとしお”です。

Posted by ERIKO at 2012年03月27日 20:28
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