2010年12月26日

ブダペスト

ウィーンからの日帰りバスツアーでブダペストに行きました。
初めてのハンガリー、かなり期待していました。
が、、、3時間半のバス、それもひたすら雪の降る平原を走り続けて行くので
気持ちも沈み、頭が痛くなり少し体調を崩してしまいました。

という訳であまりしっかりとした記録が残せていないのです。
ごらんになって下さっている皆様、悪しからず・・・申しわけありません。

現地までは、様々な国の人が一緒に乗っていき、
現地に着くと日本語を話すハンガリー人のガイドさんに着いて
説明を聴きながら歩いて回ります。

英雄広場と言われている場所。
あまり、ど〜ん!!という観光スポットには関心がないので、どうも気がそぞろです。

それで、馬の像を見ていてふと、気がついたことが・・・
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“ウィーンの騎馬像と違う!!”
ウィーンのは、正面向きなのに比べて、こちらのは…
馬が頭を曲げたり、体をよじったりしているのです。
これは何故なのでしょう・・・?わからない。
民族性から来る表現の違い?なのか?長く虐げられた民だからなのか??
建築物や装飾もアジアを思わせるものを感じました。

集合時間まで、時間が余ってしまって、こんなのを見つけました。
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ドーム型の屋根の修復です。
下地は木組みなのですね、、、これはヨーロッパ共通なのかしら?
人が一枚一枚板を貼っています。形は違うけれど、日本の屋根のようです。

さて、少し歩いて(寒くて寒くて、これも体調が悪くなった一因かも)
ブダの丘のに来ました。
本当は以前見たテレビでは、ここからの眺めが素晴らしいのですが、
この通りの雪です。
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このシーズンのハンガリーはあまりお奨めではないです。
(あくまで個人的な意見です)
何しろ私は、何とも寂しい気持ちに覆われてしまったのです。
この民族の背負う歴史のせいでしょうか・・・?

でも、この後にいただいたグーラッシュスープは、とてもとても美味しかったです。
(この時はまだ食欲もあったのですが、、、)

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ガイドさんが何度も「国にお金がない」を繰り返していました。
観光の目玉になる素晴らしい物を沢山持っていながら、
それを修復するお金がないのだそうです。
何とか綺麗に修復を終えた観光地とそうでない普通の街並みの差が大きいと感じました。
何となく人々の顔つきも沈んで見えました。

そうした空気感に参ってしまったのかもしれません。
EUの中でも、特に貧しい国のひとつなのですね。

帰りのバスの時間になるともう真っ暗。
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となるとこの景色は素晴らしく「わぁ〜〜綺麗!!」
ようやく私の気分も治ってきました。げんきんな私です。
(Kayokoさんが下さった頭痛薬が効いた頃でもあったのですが)
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やはり綺麗なものを観ると心が躍ります。

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本当は自由時間にカフェ「ジェルボ」に入って、
シシィの好物だったというドボストルテも食べてみたかったのですが、
体調がそうさせてくれませんでした。残念、、、
ヘレンドの本店にも入ってざっと見渡しましたよ。
(ヘレンドあまり好きではないですが…一応)

ハンガリー、シシィが愛して止まなかった国。ドナウの真珠と称されるブダペスト。
一度観てみたいと思っていました。
アジアから追われて逃れたマジャール人騎馬民族、血が熱い民、ハンガリー舞曲、
ハプスブルクの支配下にあり一時は2重帝国となっていた国、
大戦の後にはソ連の支配の元に共産圏に置かれていた国、ピクニック計画・・・・
と、あまりに断片的な言葉しか知らずに、
勉強不足だったこともいけなかったと反省です。
多分、もう一度行くことはないかもしれないこの国に、申し訳ない思いでいます。

ウィーンに戻ったのは、雪でバスが遅れて夜の9時過ぎ。
オペラ座の前で解散して、ホテルに戻る道を歩きながら
ウィーンの豊かさ、優雅さ、美しさを改めて感じました。
私はやっぱりオーストリアが好きです。












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