2014年07月21日

ラウル・デュフィ展

渋谷Bunkamuraで開催中の「デュフィ展」を観てきました。
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ラウル・デュフィとても好きな画家の一人です。
マティスの鮮烈な色彩とも違い、色彩の魔術師と言われるシャガールの
幻想的な雰囲気とも違う、軽やかな色のセンスと音楽的なイメージがします。
デュフィの色と構図はインテリアでお部屋に飾りたい作品です。

音楽をテーマにした作品も多く手掛けていますが
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そうではない作品も、観ていると色が奏でるメロディが聴こえてくるような美しい色彩に
自然と心が軽やかになるのです。
デュフィには無彩色の黒でさえ、色”として見ているのです。
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今回の展示ではパリ万博を飾った10m×60mという巨大な壁画「電気の精」はその習作が
展示されていましたが、この実物はどんなでしょう・・・?観てみたいものです。
人類の英知と発展を賛美したこの作品、この万博当時は人類の未来は限りなく発展し続ける夢を
見ていたのでしょう。
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明るい色彩と軽やかなタッチ、どこか都会的なおしゃれな題材。
その中でも特に好きな絵は「モーツアルトに捧ぐ」というこの絵なのですが
今回の展示ではこれを観ることはできませんでした。残念、、、
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常に明るい方を向いて行く画家、戦争のさ中でも苦しみよりは、命の賛歌を
描いた画家、そんなところにも私が惹かれる理由のひとつがあります。

2009年にも同じ画家の展示を観たときのブログです。観方はあまり進歩していない私のようです(笑)
http://orchard-house.sblo.jp/article/29296543.html






posted by ERIKO at 21:06| Comment(0) | 美術のこと
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