2014年03月04日

中世のお城へタイムスリップ <その4>

デュッセルドルフ近郊の街、カイザースヴェルトの廃墟です。
赤髭王バルバロッサが、ライン川を往き来する船から税を取り立ていたのだそうです。

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朽ちた城跡に実際に自分の足で立ってみると、この朽ちて無くなった場所には
何があり、どんな営みがなされていたのだろう、とより一層のロマンをかきたてられます。

このごつごつとした武骨な城跡とは、打って変ったカイザースヴェルトの高級住宅街の街並みが美しいので
よろしければこちらの’11の拙ブログもご覧になってみてください。
http://orchard-house.sblo.jp/article/46417485.html

同じくデュッセルドルフ近郊、ぐるりと城壁に囲まれた小さな街ツォンス。
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城主が城壁を建てて村人を敵の攻撃から守った。そして村人と城主とが互いに守り支え合って暮らしていた。
と、そんな物語を想像させる穏やかな人々の暮らしが見えてきました。

今もこの古い城壁と点在する古い建物の中で静かに活きている素敵な街でした。

場所、土地というのは人の歴史が作るわけですから、その醸し出す雰囲気というものも
住む人によってなされるものなのかもしれませんね。
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ツォンスの街並みももう少し詳しくブログにありますので、お時間がありましたら覗いてみてください。
http://orchard-house.sblo.jp/article/46595007.html

ミュンヘンを歩いていたときに見かけた光景です。
街の大改築なのか、大きな建物が建つのか分かりませんが、工事中のその下に
レンガで作られた遠い昔(ローマ時代?)の歴史を垣間見ることが出来ました。
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思わず立ち止まって、想像を膨らませしばしタイムスリップを楽しみました。

“敵が攻めて来る”という時代が終わると、王侯貴族は高い山の城から下へと下りてきて
市民の中で新たな城を築きました。

新しく建てる城は、その権力や財力を人々にアピールしなければなりません。
ここからあの豪華絢爛な、王宮や宮殿が造られて行くことになるのですね。

バロックやロココの宮殿、マリアテレジアやアントワネットの暮らしを思わせるそれですね。
又、いつか、宮殿の時代にも思いを馳せてみたいと思います。

4日に分けてつらつらと、個人的なタイムスリップロマンを綴ってきました。
お付き合いをありがとうございました。

これはブログの楽しさだなぁ、と思います。
フェイスブックでは、こんなにダラダラと長く書くわけにはいきませんので。


posted by ERIKO at 11:11| Comment(0) | 日記