2011年06月02日

ちょっとしたトラブル

インスブルック行きの続きをではありません。昨日ちょっとしたトラブルがあったのでそのお話。

何ともロマンチックなキャンドル生活?いえ、そんなのではないのです。
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娘が仕事帰りに友達と食事をしてくるというので、一人で簡単に済ませようと
いんげんのおひたしをするべく、お湯を沸かしたのです。
ところが、、、“パチッ!*パンッ!☆”と電気調理器がショートしたのです。
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火が点かないで、熱で調理するのですが、間違った所スィッチしていたのです。
私が点けた所には、電気ポットが置いてあって、それ熱を帯びてショートしてしまったの。

“わぁ〜、どうしよう・・・。困った。。。”娘に携帯で連絡して、帰りを待つ。
テレビの国際放送で日本のテレビも見られるのですが、
部屋の電気もバスルームも何もかも点かない、当然テレビも見られない。

では、まぁ、トールでもしていましょう。
夜の8時47分。外の明かりでペイントしています。明るいでしょう〜?!
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これぐらいしかできることはないのでねぇ、、、でもペイントが有って良かった。
でなければ、何もすることないから。

9時はまだ明るい。9時半、だんだん暗くなってきて、心細くなってくる。
・私が探した限りではブレーカーが見つからない
・同じアパートメントの住民の方全員に迷惑がかかることになたらどうしよう
・大家さんや電気屋さんを呼ばなければならなかったらどうしよう
・壊れてしまったのだったらどうしよう
こちらの電気事情が全くわからないので次第に不安になってくる

祈りました。
“神様、アパートの人に迷惑をかけたりして娘の生活に支障をきたすようなことがないように”

娘が帰ってきました。心当たりの廊下の戸をあけて見たらそれは暖房関係のもの。
地下に各部屋ごとの電気関係がまとまっているかも、と地下を見に行く。
又祈りました。
“神様、今娘がブレーカーを探しています。どうぞ神様の知恵で解決の方法を与えてください”
思いを込めて、神様の助けを求めました。

部屋に戻ってきました。「あった?」「無かった」
今一度部屋の中を、私がキャンドルを持ち、娘がありとあらゆる所を探す。
でも、壁という壁にはどこにもそれらしきが見当たらない。
クロゼットの上部の棚の扉を開けてみる娘「あった!!やっぱり落ちている」
ブレーカーのレバー(?)をあげたら、点いた!!!!
こんな隠れた場所にブレーカーなんて日本では考えられない。でも良かった〜〜

涙が出てきましたよ。
「真剣に祈っていたのよ。神様に感謝だわ。
私、これで大ごとになったら、もう日本に帰らないといけないかな?って思ってたの」

本当にそう考えていました。だってブレーカーが落ちるまでは行かなかったけれど
同じような失敗をしたのはこれで2度目なのです。
「そんなことないわよ、私だって沢山失敗しているし、
そうやって、ひとつづつ分かるようになってきたんだもの。それより来週じゃなくて良かったよ」
そう、娘は来週、一週間ほど所用でアジア方面に出かけてしまうのです。

私はドイツで一人暮らしを体験することになるのです。
神様は私が一人でいるときに、くれぐれも注意をするようにと警告をして下さったのですね。
と、こんな大失敗、そして小さな失敗をしながらも守られて暮らしています。







posted by ERIKO at 21:04| Comment(4) | 2011.4~7ドイツ暮らしを体験

Hall in Tirol

スワロからインスブルックへ戻って、更に午後はバスで25分の「ハル」に行ってみました。

「中世風の狭い路地に古い街並みが残る小さな町」←ガイドブックのこれ、これに弱いんですよね〜
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行ってみて大正解!!まずはインフォーメーションに寄って荷物を預かってもらいました。

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ここで地図をもらいはしたものの殆ど地図なしで歩けてしまう、本当に小さな坂の街。

「岩塩の交易で繁栄。ターラー銀貨を鋳造し、
16世紀当時の世界で最も価値があった銀貨Guldinerが
ここで作られいたという由緒ある街」だそうですよ。
ターラーはドルの語源となったとも言われているんですって!
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それがお隣の街、インスブルックがチロルの中心になってからは
発展から取り残されてしまって、昔のままの姿を保つ事になったのだそうです。
良いですね〜、こういうお話、好きです。

時間が止まったような街の昼下がり、本当にのんびりとした暮らしが伺えます。
赤いエプロンの綺麗なお姉さんは、ソーセージやハムを売っていました。
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修復をして綺麗な色に塗りなおしていない壁が、又何とも言えない味わい。
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古びたままが郷愁を誘う
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路地ばかりの街を縦横に行ったり来たり、
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観光地としてそれほど有名ではない、街あるきを楽しめる、こういう街が好きですね〜
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何を見てもワクワクさせてくれます
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出窓=エルカーというのだそうです
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昔はお金持ちのステイタスだったんですって。

少し坂を上っていくと教会がありました。
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このアーチからはアルプスの山並みが見えています(見えませんね、写真ヘタッピでごめんなさい)

内部の天井画が美しい
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柔らかいピンクがどこか女性的な雰囲気を感じさせて素敵でした。

街歩きが楽しい、というのはこういう所にもあるんですよ。
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誰が置いたのか、さりげなくこんな飾り方をするのは、きっと・・・
意外に普通のおばさんだったりするんですよね?
“それがヨーロッパだわ〜”と一人ほくそ笑む。

こんなのも面白いわ〜、レストラン(というより飲み屋さん?)
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それにこれもなんだか、可愛らしくて絵になる。登山用品のお店の外の展示。
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アルプスを背景に抱いているこの街は登山も盛んなんですね。

これまでのインスブルックでの何かいまひとつ、の気持ちが一変して
ぐっとテンションが上がった午後です。
こんな表情も見せてくれる「Hall in Tirol」
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これを別のアングルで撮りなおすと・・・
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ほら、面白いように綺麗な写真が写せました。
「綺麗な所ばかりですね〜」とお声をいただく事がありますが、
人が沢山歩いていたり、ゴミも落ちていたりが現実です。
いつもこうやって、現実をCutしてるんです。

迷うことのない小さな街をぶらぶらと2時間余り歩いて、
最初の市庁舎前広場に戻ってきました。
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すっかり晴れて次の目的地「ミッテンヴァルト」が楽しみになってきましたよ〜♪
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さて、帰りは電車でまたまたインスブルックへ。
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駅、誰もいない、、、大丈夫かな?電車来るかしら?

大好きなオーストリアに足を踏み入れたくて、滞在中のバンベルクから出向いたのでしたが
インスブルックは、あくまでもチロルの玄関口なのですね。
アルプスの小さな村や谷に丁寧に細やかに足を運んでこそ
この地方の魅力に触れる事が出来るのではないかな?と知りました。

独り言・・・
それにしても「ウィーン」はオーストリアの中でも格別!!独特の魅力を持つ街だわ。
カフェにしてもどこか洗練されているし、街行く人はおしゃれだし
文化の香りが豊かだし。
やっぱりウィーンに行きたくなってきた〜!
posted by ERIKO at 01:41| Comment(2) | 2011.4~7ドイツ暮らしを体験